上値122円、抜けるとしたら下方向
昨晩の米ドル円相場は急上昇の後、ヨコヨコな展開となりました。日本時間22:00の米GDP発表は+5.0%という市場にとって一足早いクリスマスプレゼントとなりました。それまでの120円ジャストレベルから一気に120円75銭レベルまで急上昇。その後は伸び悩むものの下に突っ込むこともなく日本時間へと帰ってきています。先日も述べましたが私の予想は大きく外しています。
米ドルは高値圏での取引となっていますので、下げ目線でソニックオプションに挑んでいたトレーダーの方はあまり利益は取れていないのではないでしょうか?
本日の米ドル円の予想レンジは120円00銭から121円00銭。
一方ユーロ円は比較的落ち着いた値動き。米国GDP発表時には147円10銭まで上昇しましたがその後はひじょうに狭いレンジで推移し147円ジャストで頭を抑えられている状況です。
ユーロ円の予想レンジは146円50銭から147円50銭と見ています。
米ドルはここから上へグイグイ行くというのは容易ではないと考えています。おそらく120円を下値にしたレンジ相場へ移行すると見られ、上値は122円レベル。大きく抜けるとすれば下方向の可能性が強いと見ています。
また、ユーロに関してはギリシャとロシアの問題が根深く横たわっているようです。ギリシャでは二回目の大統領選でも決着がつかず、結局総選挙が実施されることが決まりました。政治機能が停止状態となれば市場に対するアナウンス力が失われてしまいます。
ということを踏まえて本日のソニックオプションの攻略法としては、上述した米ドル円120円を下値したレンジ相場で上122円として予想して行くことが賢明だと考えます。
ソニックオプションを攻略する上で注意が必要な指標・イベント・要人発言
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