相場感としては110円に向かってる感じはありません
昨晩の米ドル円市場は方向感の無い展開。上下のボラティリティはそこそこでしたが買いと売りの力関係が拮抗しているような雰囲気漂う一日でした。一昨日のFOMCも通過し、予定されている年内の大きなイベントは全て終了しました。昨日はプーチン大統領の記者会見もありましたが、内容的には国内向けのものばかりで、それほど市場には影響を与えませんでした。下値、118.50を叩く場面もありましたが、基本的には118円台後半から119円を超えたあたりでの推移。120円を奪還するようなテンションはありませんが、ゴリゴリ110円に向かって下げていくような数日前の悲観的な空気もありませんね。
本日の米ドル円の予想レンジは118円00銭から119円50銭。
一方ユーロ円も同じような値動きに。下値では145円75銭に足を突っ込むこともありましたが、ほとんどの時間帯を146円台前半で過ごしており崩れる様子は見られません。
ユーロ円の予想レンジは145円50銭から147円50銭と見ています。
ここ数日間は一日2円動いてもおかしくないというハイパーボラティリティ相場となっています。昨日は少し落ち着きましたが、今後再び原油価格が下落し始めると新興国通貨がほぼ全滅となり、数十年ぶりの(おそらくはリーマンショック時以来の)金融危機となるのではないかという噂もあります。
さて、そんな局面を迎えての本日のソニックオプションの攻略法としては、ルール上損失は限定的ですので、25本平均線から大きく乖離したら10分前後の設定で『HIGH』と『LOW』を繰り返し購入し、チャートが『もみ合い』の形を形成した時間帯は傍観するといった感じのトレード手法が有効だと考えます。
下記の表を見てください。本日15:30の『黒田日銀総裁記者会見』この時間の前後20分の取引は避けて方が賢明です。なぜなら、為替が大きく動く発言の可能性がありファンダメンタルの要素で値動きがあるので25本移動平均線からの乖離率を見てトレードしていると後手に回るからです。
ソニックオプションを攻略する上で注意が必要な指標・イベント・要人発言
15:30 | 日 黒田日銀総裁記者会見 |
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18:00 | 独 1月GFK消費者信頼感調査 | 18:00 | EC 欧州首脳会議 |
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- 総合:
4.4点
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