まだまだ押し目買いで攻略できそうです
本日、ここからの時間で為替に大きな影響を与えそうな指標発表・要人発言・イベントはなさそうです。(個人的予想です。)
先週末のドル円相場は大変荒ぶった展開となりました。日本時間午後から少しずつ上昇し始めたドル円でしたが、22時半発表の雇用統計がポジティブサプライズとなったことで一気にスパーク。一瞬で約75銭吹噴き上げるという派手な値動きとなりました。その後も比較的堅調に推移し、結局週が明けて121円オーバーでスタートとなっています。ただし、さすがに息切れというか巻き戻し感も台頭してきており、もし選挙を前に大幅な調整が入るとかなり値幅が出ることになりそうです。状況が特殊ですから上下にかなり振り回されることは覚悟しなければなりません。
本日の米ドル円の予想レンジは120円50銭から122円10銭。
一方、ユーロ円も同じく力強い週末となりました。148円台前半でスタートした後ひたすらゆるやかに上昇。米国時間に高値149.50に達する場面までありました。本日はその反動もあり149円台前半でやや荒い値動きとなっていますが、今後150円を捉えきるのかどうかが焦点となっています。
ユーロ円の予想レンジは148円50銭から150円25銭と見ています。
選挙前に高値更新というハイボラティリティ相場を絵に描いたような状況となっています。ただし、今朝方発表されたGDPの二次速報値はネガティブな結果となるなどアベノミクスの中間採点は冷静に考えればそれほど良い物ではなく、市場参加者がその点にどの程度留意するのかに注目が集まっていました。結果は私の個人的な感想ですが、市場の値動きを見る限りは7-9月期のGDP2次連報値の加工改定でいったん下がるも押し目買いが入り、底堅いという印象です。熱病に冒されている間はまだまだ走るのかもしれません。
ここから先の時間のソニックオプション攻略方としては、ボラがかなりあるのと、下げるときのスピードがかなり早いのでこの辺りはかなり気をつけてトレードする必要があるでしょう。手法としてまだまだ押し目買いで十分に通用すると思ってますが、タイミングは先週までよりはより深く、移動平均線からの乖離での押し目もより深いタイミング十分に下げ止まるのを待ってから購入するというのを肝に置いてトレードしましょう。
チキンレース化しているとの声も聞こえてきますので、時間的スパンはかなり短く取るほうが良さそうです。今週のSQ最終日を期に何か起きても不思議ではありません。
- sonicoption(ソニックオプション)
- 総合:
4.4点
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